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微生物を活用して環境問題を解決した話(とヤシ油)【TEDの分かりやすいまとめシリーズ:5】

www.ted.com

※直訳はしてません!漏れもあるし、勝手に私見を加えているところもあります。

※正確に翻訳するというより、見て思ったことを書いている感じです。

※生暖かい目でみてやってください^^

 

 

宇宙開発で注目された微生物

想像してみてください。

あなたは宇宙飛行士です。

 

これから1年以上もかかる旅路の途中ですが、船内は狭く、食料も限られています。

 

この問題を解決するため、宇宙飛行士は穀物の種を持っていきます。

ただの種ではありません。

急激に成長し、食料を生み、さらに多くの種を作る、魔法のような穀物です。

 

しかし穀物が特殊なのではありません。

すごいのは、この植物を支えている微生物です。

 

微生物は、宇宙船という閉鎖空間で二酸化炭素のサイクルを維持することに寄与しています。

宇宙飛行士が二酸化炭素を放出する。

放出された二酸化炭素を微生物が摂取

植物に供給する

宇宙飛行士が二酸化炭素をふんだんに含む植物を食べる

宇宙飛行士が二酸化炭素を放出する

 

生命活動に必要な二酸化炭素を旅中では一切補給できないため、宇宙旅行においては二酸化炭素を無駄にしないサイクルを維持することが重要です。 

その中でも特別な役割を担っているのが、この微生物なのです。

 

 

地球の問題解決にも応用できるのではないか?

1960年代を過ぎると、微生物の研究はほとんど見向きもされなくなった。

 

でも、これって地球の課題解決に応用できるんじゃなかろうか?

そこに着眼し、私は微生物を使って様々な製品を作り出す会社を設立しました。

プロテイン豊富な食料、ジェット燃料、ヤシ油の生成に成功して、近々市場に投入する予定です。

 

そもそも地球ではどんな問題が起きているのか?

ヤシ油と聞いてもピンとこないかもしれませんね。

では、地球で今何が起きているのか、おさらいしておきましょう。

 

2050年までに地球の人口は100億人を超えると予想されています。

 

現代の農業技術では、この需要には到底追いつきません。

 

なぜなら現代農業は、車、飛行機、電車など、すべての交通手段の合計より多くの温暖化ガスを排出し、深刻な環境破壊を引き起こすからです。

 

いま、世界の農業用地の面積は、アフリカと南米の面積の合計と同程度です。

昨年だけで、アイルランドと同じ面積の原生林が失われ、農用地になりました。

 

農用地にした用途は、ヤシ油を作るためです。

 

馴染みが薄いかもしれませんが、ヤシ油はいろんなことに使われていて、実に消費者製品の50%はヤシ油を含んでいると言われます。

アイスクリームとかクッキーとか石鹸とかね。

 

 

待たせたな!微生物だ! 

ヤシ油の事例ひとつ取っても、資源問題がいかに深刻かご理解いただけたのではないでしょうか。

 

我々が研究する微生物なら、この課題を解決できるかもしれません。

このスーパー微生物は、今まで数ヶ月かかっていた栽培工程を数時間に短縮できます。

 

また、垂直農業と組み合わせることで単位面積あたりの栽培量を1万倍まで増やせると試算しています。

 

今後30年で世界が直面する課題を、微生物で解決しようではありませんか。

 

パーチパチパチ「ヒューヒュー」(おわり)

 

※こっから下は僕の雑感なので忙しい人は無視してね!

 

 

 

 

 

ヤシ油の栽培って、そんなに大事だったのですね。

 

ミジンコ並みに無学な僕は「ヤシ油」という言葉を初めて聞いたくらいなのですが

実は全世界での消費量が2013年で5500万トン!

僕が大好きな「いきなりステーキ」のワイルドハンバーグ200gが3億個食えます。

 

地球上の植物の中で最も生産性の高い植物の一つであり、かつ用途が多岐にわたるため利ザヤが高く、インドネシアなどで森林伐採の筆頭原因になっているようです。

 

ダチョウの卵より無学な僕は「え、元々あった木を伐採して、別の木を植えるだけでしょ?」と思ったのですが、精油過程で生成される排水からメタンが大量発生するようです。メタンは二酸化炭素の34倍も温暖化効果がありますから、そりゃ確かに深刻ですわ。

 

かつ、伐採して焼却するときに、木が溜め込んだメタンなどが放出されるそうです。

 

 

ちなみに温暖化ガスの排出源トップ10を見ると2位、5位、6位が農業系。

森林伐採、肥料、家畜)

 

森林伐採が全部農業関係ではありませんが、寄与度はかなり高そうです。

 

精油過程の排水より無学な僕は農業と聞くと「うーん、自然な営み!エコ!」と思っていたのですが、全然エコちゃうやん。

 

 

一見無害に見えて、有害。

実感できないけど、起きている問題。

そんなことが実は我々の身の回りには溢れているかもしれません。