読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

薄いブログ〜20代大家の賃貸日記や、週末の朝活など〜

20代ど素人が始めた賃貸経営の話や、週末に運営している朝活の話など〜

1週間左手で食事したら自分の価値が0.0056円しかないことに気づいた

狂ったようにプログラミングばかりしていて、全く更新出来ていませんでした。

読書会アプリ「Ohanashi」を作ってる人です。

 

突然ですが、僕は右利きです。

 

そんな僕を含め、右利きの方にはお分かりいただけると思うのですが

僕たち右利きは、左利きの方に対して密かなリスペクトを抱いております。

 

「来月から新人が来ることになった・・・左利きだ」

 

と紹介されれば内心ザワつくし、

 

スパーリング相手がサウスポーで構えた時の「あ、こいつ強い」感は凄まじいです。

 

無意識のうちに「自分にはできないことを平然とやってのける」DIOに似た何かを感じているのかもしれません。

 

とはいえ、25歳にもなって左利きに密かなコンプレックスを抱き続けるのもよろしくありませんので、しばらく左手で食事をしておりました。

 

今日は、そんな左手の食事を通じて学んだことを備忘録として書き留めたいと思います。

 

 

左手で食事をする事すなわち己を見つめ直すこと

これに尽きます。

 

まず左手で米を掴もうとすると、以下2つの失敗パターンがあります。

 

・力が強すぎて、箸がクルリと回転して、こぼす

・力が足りない。少しでも角度がつくと、こぼす

 

僕の場合は、5分ほど食事をすると親指付け根付近に乳酸が蓄積するのを感じたので、恐らく不要な筋肉を酷使しているのでしょう。

 

では、なぜ右手は疲れないのか?

 

答えは、中学生くらいの頃に習った梃子(てこ)の原理に潜んでいました。

 

 

f:id:shun10982:20161201223900p:plain

 

親指は添えるだけ

 

左手で掴む際、自分が「ひと差し+なか指」で箸を動かしているのに対して

右手で掴む際は「ひと差し指で押す+親指で支える」という

まさしく、てこの原理が使われていることがわかりました。

 

ゆえに「親指は添えるだけ」を意識したら、あっという間に力加減の問題が解決され、僕が愛してやまないオリジン弁当の「ほうれん草のなめこ漬け」を無事口に運ぶことが出来ました。

 

なめこをつかめた瞬間の感動。分かち合いたかったです。

 

 

次なる関所「すくい上げ」

さて、箸は掴むだけが芸ではございません。

みじん切りの玉ねぎを口に運ぶためには、

 

1「分量に応じて箸を広げ」

2「隅に寄せた物体の下にねじ込み」

3「すくい上げる際に箸の幅を狭くし」

4「幅のバランスを保ちながら口に運ぶ」

 

このような複雑な動作が求められます。

こんな高性能マシン、ファナックでも持っていないはず。

そんなことを容易くこなす僕の右手は一体何者なのか。

己の体に宿るマイスターに畏敬の念を抱かざるを得ません。

 

さて、そんな熟練工に対して左手は僕のようなボケナスですから

ちょうど股間に落ちる絶妙なタイミングでポロポロと玉ねぎをこぼしていきます。

 

なぜ右手はみじん切りを掬えるのか。

 

答えはPID制御のなかにありました。

 

私の頭のなかの100Hzプロセッサ

 

PID制御とは簡単に説明すると

ロボットアームなどを目的の位置に動かすための制御方法です。

 

「目的の位置を通り過ぎた!」と気づいたら急いで通り過ぎた距離の分だけ戻り

「そろそろ通り過ぎるかも!」と思ったり

「あれ?おれ全然近づいてなくね?むしろ離れてね?」と思ったら速度を緩める

 

そんな感じです。

 

で、僕が箸で玉ねぎを掬う時も同じことが起きているわけです。

 

「やべ!玉ねぎが落ちる!」と気づいたら箸を狭め、

「やべ!今度は玉ねぎが端からこぼれる!」と気づいたら箸を広げる。

 

「そろそろ玉ねぎが端からこぼれるかな?」と思ったら箸を広げ始め、

「そろそろ玉ねぎが間から落ちるかな?」と思ったら箸を狭め始める。

 

こんなことを僕の脳と右手は綿密に連携をとって実現しているわけです。

 

その速度、100Hz。

 

いや、かなり雑なのですが、神経伝達速度が秒速120mらしいので

僕の左手と脳の往復距離が約1.2mだとすると、1秒間に100往復するわけです。

だから僕の脳内では100Hzくらいのプロセッサが動いていると。

 

これ、計算してかなりショックを受けました。

だって僕のmacbookなんて1.8"G"Hz、つまり18億Hzですよ?

ぼくが1,800万人束になってようやく互角の計算能力です。

そりゃ人工知能に仕事とられるわ。

 

しかも1.8GHzが10万円くらいで買えるとしたら

僕の価値って0.0056円ですからね。

なにそれ悲しい。

ガリガリ君の棒ですら0.1円くらいの価値ありそうなのに。

 

 

結果

 

話を左手に戻すと

そんな1秒間に100回の精密なPID制御を一朝一夕で出来るようにはなりません。

筋肉がおいつきません。

 

ゆえに1週間の左手生活で得られた学びとしては

・僕は「てこの原理」で食事をしている

・1週間あればなめこを掴むところまでイケる

・みじん切りの玉ねぎを掬うのは高度なPID制御が必要だからムリ

・僕の価値は0.0056円

 

 

 

そして改めて、深く思います。

僕、どうしてこんなくだらないことしか書けないんだろう。

もっと世の中の役に立つこと書けるようになりたいよー・・・