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薄いブログ〜20代大家の賃貸日記や、週末の朝活など〜

20代ど素人が始めた賃貸経営の話や、週末に運営している朝活の話など〜

髪の毛フッサフサなのに20代ハゲ男子として広告ターゲティングされた話

先日、Facebookを眺めていたら

ボディブローのようにジワジワ来る広告に巡り会いました。

 

その広告がコチラ:

 

f:id:shun10982:20161218162033p:plain

 

こんなに凄い広告に出会ったのは初めてでした。

只者ではない存在感です。

さながらグリーンベレーの兵士が密林に残された足跡から

「こいつは手練れの兵士だ」

と判断するかのような第六感が僕に叫び続けていたのです。

「この広告はヤバイ」と

 

心がかき乱された時は、何をしても上手くいかないものです。

笑ったつもりが引きつり、慰めの言葉も皮肉に聞こえてしまうもの。

そんな時は一旦、震源地から離れて心を整える必要があります。

 

この広告を見た直後、僕はパソコンを一度閉じ、キッチンで湯を沸かし、

熱いコーヒーを流し込んで5分ほど呼吸を整えてから再びパソコンに向き合いました。

 

そしていま冷静に、この広告の凄まじさを分析し始めている次第です。

 

はっきり言ってすごい・・・

キャッチコピーが凄い。

はっきり言って、このキャッチコピーが凄い。

薄皮一枚隔てた真理の向こう側に潜む主題の存在感を感じつつも届かないもどかしさ。ピカソの絵画を見ているような感覚です。見たこと無いけど。

 

20代ハゲ男子の方へ。

オブラートに包むどころか、剥き身にイボを加えてハゲの心を抉る見出しが凄い。

 

写真の男の表情

この男、読めない。

半年前までハゲだったヤツがフッサフサになっている様子に嫉妬しているのか?

それとも、ふと会議中に窓ガラスに映った自分の額の後退具合に焦りを感じているのか?

 

さながらトム・ハンクスの演技のようにピクセルの集合体であるはずの表情から幾通りものシナリオが泉のように沸き起こる深み。

 

この男、はっきり言ってすごい。

 

秒刊いいね

一体何を言っているのだろうか。

「秒」刊という事は、毎秒毎に記事を公開しているということなのだろうか。

 

僕はこれでも速筆の部類、というより考えたことを一切精査せず書き殴っているだけなので当然なのですが、それでも一記事あたり15分〜20分はかかります。

僕が一記事をしたためる間に、900記事は仕上げるというのでしょうか。

正気の沙汰ではありません。凄い。

 

奇跡のヘアケア剤が大ヒットしている真実とは?

この哲学的な問いかけ、お分かりいただけただろうか。

 

この問い、なぜヒットしたのか?等という下賤なマーケティング秘話などを披露しているわけではないのです。

 

「真実とは?」

 

そも、真実とは何たるかを問いかけているのです。

なんという圧倒的な深み。

死滅した毛根の隅々まで行き渡る圧倒的な深みを感じます。凄い。

 

husahusa-mote-mens

ドメイン名が面白すぎてズルい。

フサフサモテメンズ、略すとフサメン。

こんな面白いドメインを抑えた企業の先見性に感服する他ありません。凄い。

 

20代ハゲというニッチマーケット

まず「20代ハゲ」というニッチマーケットに対して無差別に近い荒さで広告配信している冒険心を認めたい・・・と思って調べたら

 

20代になったら、徐々に髪の毛が少なくなったり、抜けてくる薄毛や抜け毛のお悩みを持つ方が多くなっていきます。 20代男子のハゲや薄毛の割合は、13%という統計もあるのです。 これは、10代の10%に比べても少しずつ増えています。

20代男子のハゲ(薄毛)の割合/【男性用育毛剤】成分で効果を比較ランキング!

 

あれっ、意外と「20代ハゲ」は多い・・・!

全人口の13%が対象ならFacebook広告配信しても採算が合うかもしれません。

にしてもマーケティングの基礎たる

「攻めるターゲット、捨てるターゲットを決める」をここまで愚直に実行する信念たるや、やはり畏敬の念を禁じえません。

 

まとめ

30分くらいこの広告でヒイヒイ笑いました